先日こちら↓↓の記事で
縄ハシゴについてお伝えしました。
今回はそこで使用した
「巻き結び」と「もやい結び」
について解説させていただきます。
前回も書きましたが、本職ではないので
詳しく知りたい方はググってみて下さい。
それでは!!どうぞ!
巻き結び
1.まずは強度のある固定場所を選びます。
今回は分かりやすいように手すりを使用します。
2.次に引き入れたロープを折り返して×を作ります。
3.端末を矢印のようにクロスしたロープに下を通していきます。
4.両方の端末を強く引っ張っぱります。
5.巻き結びはこれで完成!!念のため長い方の端末に短い方の端末を1周回します。これだけで強度がかなり上がります。
6.ちなみに、ほどくのは簡単なので心配しないでくださいね。
もやい結び
1。まずはロープで6の字を作ります。
2.端末を下から輪の部分に通します。
3.矢印のように端末をロープの下を通してから、再度、輪をくぐらせます。
4.両方の端末を引っ張り固く締め付けて「もやい結び」の完成
5.輪の根元に端末を1周まわして強度を上げます。
なんでこの結び方なの?
ロープの結びには
「結合」「結節」「結着」
の3つがあります。
「巻き結び」や「もやい結び」は「結着」に分類されます。
この二つの結び方は主に
船などを岸に結び着ける時に使用している結びなので
強度は折り紙付きです。
特に結び目が緩みにくい
ロープ自体の強度を下げない
という特徴を持っています。
子供が登るくらいならどんな結び目でも
ある程度は大丈夫だとは思いますが
難しい結び方ではないので
是非使ってみてください。
我が家の使用例
・テントやタープ設営時にペグに繋ぐロープを「もやい結び」で...
・キャンプ場で2本の木に「巻き結び」でロープをかけて物干し代わりに...
・木にハンモックを結び着ける時...etc
アウトドアではかなり有用です。
ロープの結索は遊びの時だけではなく
災害時にも、すごい役に立ちます。
覚えておいて損はないですよー!!
子連れ遊びに全集中!!
気持ちは大学生でした。
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